更新日 2018-02-06

 
【高木札連会長 平成30年 年頭所感】

新春にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。平成も30年目という節目を迎え、今上陛下のご退位と皇太子殿下のご即位に向けた手続きも進み、我が国の安定と発展の基礎が一層確固として続くことは大変喜ばしいことです。

昨年は、10月に衆議院総選挙が執行され、党員の皆様をはじめ多くの方々に多大なるご支援を賜りました。ここに改めて感謝を申し上げます。しかしながら、全国的な自公政権の大勝とは異なり、本道では、野党勢力の台頭を許したことは痛恨の極みです。札幌市内でも3勝2敗と、私自身も含め大変厳しい結果となりました。これを糧に、引き続き皆様の声に耳を傾け真摯に取り組んで参りたいと思います。

さて、道内は観光需要が順調に推移し、ネックとなっていた新千歳空港発着枠が拡大されたほか、CIQ(税関・出入国・検疫)など、受け入れ態勢の改善を図る空港ビルの改修も進んでおります。また、アベノミクスの進展により道内の経済指標は回復基調を示してきております。自民党として経済の再生を政策の柱に掲げ、ようやく成果が見えてきたところですが、現場の肌感覚として市民一人ひとりがこれを実感するには至っておらず、まだまだ道半ばと言えます。札幌市支部連合会としては、引き続き、足元の課題である、JRの経営と公共交通の確保の問題、泊原発再稼働などのエネルギー問題、雪対策を始めとする市内の生活・交通の問題、待機児童や少子化対策など、市民生活に直結する諸課題に全力で取り組んで参ります。さらに、道南まで開業した北海道新幹線を一日も早く札幌へ伸ばすことや高規格道路の整備を推進すること、そして、オリンピックイヤーである今年を弾みに、2026年の冬季オリンピック・パラリンピックの札幌誘致に向けた取り組みを加速する等々多くの課題について前へ進めてまいります。

他方、度重なる災害に負けない強靭な地域づくり、新幹線札幌駅の位置や構造に関する問題、道内空港運営の民間委託、札樽道札幌北ICと都心のアクセス道路の整備手法、札幌ドーム周辺の渋滞改善などの交通インフラ整備等々、将来を見据えた課題についても取り組んで行く必要があります。こうした課題の解決に向けて、本道経済をけん引する道都札幌が担う役割とは何かをということを常に考えながら、自民党札幌市支部連合会としても全力で取り組んで参ります。

今年は、来年4月の統一地方選挙まで残すところ1年余りとなり、任期の総仕上げの時期を迎えます。先の衆議院選挙での厳しい結果を教訓に、真に地域のためになる政策をしっかりと前に進め、確実な成果を出せるよう常に市民とともにある自民党として取り組んで参ります。皆様のなお一層のご協力とご支援をお願い致します。結びになりますが、今年が皆様にとって輝かしい一年になりますことをお祈り申し上げ、新年にあたっての所感と致します。

平成30年1月吉日

自由民主党札幌市支部連合会会長
前衆議院議員 高 木 宏 壽